2016年08月26日

ピンクのガネーシャのいま その2

チャチュンサオ県にある大人気なテーマパーク型寺院・ワット・サマーン・ラタナラーム(วัดสมานรัตนาราม wát samǎan rát naa raam)
通称、ワット・サマーン

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商売繁盛・障害除去、そして芸術と科学と学問の神様、プラ・ピカネート(ガネーシャ)を多く祀っております。
それだけじゃなく、タイの神様全員集合状態で、さながらガネーシャ博物館・タイの神様博物館のようです。

そんなどんどん膨張し変化するするワット・サマーンの「いま」をレポートする第2弾であります。
第1弾はこちらです!
ピンクのガネーシャのいま その1


たくさんの神様が祀られていまして、見て回るだけでも大変!
ようやくピンクのガネーシャに近づいてまいりました。

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おお〜〜、もう相当な人ですよ!
満員電車のラッシュ並みの人!

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そして、お目当てのピンクのガネーシャであります!

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このインパクトのある色使い、容姿で一躍有名になりましたね!
まだできて数年の新しい大仏です。

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台座には様々なバリエーションのプラ・ピカネートのレリーフが施されています。

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そして、ネズミはプラ・ピカネートのお友達。
ネズミに願いを耳打ちするとプラ・ピカネートに届けてくれると言われています。

ここワット・サマーンでは、曜日に合わせた色のネズミが居て、自分の曜日の色のネズミに耳打ちすればいいそうです。
これは他では見たことないのでここだけのローカルルールですね。
お願いをつぶやくときに、願いが逃げないように反対側の耳をふさがなくてはいけない、なんて話も聞きますが、これもここだけのルールだと思います。
(追記:これは公式ルールだそうです。失礼。)

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ピンクのガネーシャ像の正面にある建物では、プラ・ピカネート像に花を捧げ金箔を貼っております。

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われもわれもとみなさん金箔をぺたぺた貼っていますが・・・
むむむ、申し訳ないですが、偶然写ってる後ろの女性が激しく気になる・・・
あだ名は「プラ・ピカネート」に違いない〜(失礼)。

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こちらの千手のプラ・ピカネートもすごい人気ですね。
かなりの迫力です。
思わず拝んじゃいます。

ピンクのガネーシャの台座も中に入れるようになっていますが、今回は入らず。
お土産屋さんになっています。

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こちらにもプラ・プロム(ブラフマー)。


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売店では、大小さまざまな仏像の販売・・・いや、貸出(タイでは仏像などを「買う」というのは失礼なので「借りる」と表現する)しております。
最近、僕もすごくほしくなってきちゃったんですよね〜。
フィギアと同じ感覚です。

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ほら、ほしくなってきません?
でも、絶対値段が書かれてないんですよね。
怖くて値段を聞けません。

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プラ・キッティ・・・も並んで売ってますw

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ピンクのガネーシャ、ならぬ、ピンクのう○ちw
え?w

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売店にはなぜかいてはいけない像も並んでいますね〜。

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前はいなかったのに・・・こんなにいっぱい。
いいのかなぁ〜〜?

見なかったことに・・・しよう。

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龍細工の椅子はかっこいいが、座り心地は悪そうw

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さらに奥に行きますと、パヤー・ナーク(ナーガ王)様がこちらにもいらっしゃいます。
川を護ってるんですね。

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あれ?? なぜここに・・・ 

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イケメンの、おそらくプラ・ウィサヌ(ヴィシュヌ神)。

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リアルにつくられた僧侶の蝋人形が並びます。

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あ・・・これは一番やばいヤツ。
ネズミはプラ・ピカネートの友達ですが、これは・・・まずいw

まずいのが多いですね〜〜。
前は隅っこにこっそりといただけだったのに。

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こちらは円座に曜日の神様が並んでおります。
手前の銀の器にみなさん小銭を投げ入れております。

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わかりづらいですが、床に線が引いてあって、ここから投げろ、とあります。
みなさんゲーム感覚で一生懸命入れようと頑張っております。

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ほんとに必死です。

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これはバイポー(菩提樹の葉)といって、日本の絵馬と同じシステム。
菩提樹の葉の形をしたアルミ製の板に願い事を書いて掲げます。

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ここにも建物があり、仏像が祀られています。
どんだけあるんだよ、と思いますよね?
ええ、僕もそう思います。

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どの仏像も熱心に拝まれております。
メインはやはりプラ・ピカネート。

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その向こうには大きな蓮の花が浮かんでおります。
あ・・・なんか青い像がここにまで・・・w


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以上な感じでこちらを後にいたします。
お疲れ様でした!


いかがでしょう。
すごい人気で何でもありなのがお判りでしょう。
しかし疑問もわきますよね。

こんないっぱい神様集めちゃっていいの?
ヒンドゥー、仏教、中華系仏教、こんなに節操なくていいの?

僕もそう思っておりました。

そんな先日、タイ友の方がタイに来られた時に、NHKス○シャルを焼いたDVDをお土産に持ってきてくれました。
そのDVDにあったアンコール・ワットの回を見ていた時のことです。
それには、そんな疑問の回答が語られておりました。

アンコール王朝末期に国を治めていたジャバルマン7世は、宗教で割れる国を治めるためにすべての宗教を平等に扱う融和政策をとったとのこと。
宗教の対立はもちろん、同じ宗教でも派閥で争っていたみたいです。
なので、バイヨンを始めアンコール王朝の遺跡にはいろんな神のレリーフや像があるとのことです。

おー、なるほど!
争いがないようにどの神も等しく祀る。
宗教で争いが絶えない世界の中でこれってすごく重要なことですよね。
節操のない緩さはまさに平和そのものだと思うのです。
あらためていろんな神様に敬意を表したいと思いますです。

でも、著作権的にまずいアレはちょっとどうかと思いますね〜w
それと、なんとも金満で金欲な空気もどうかな〜〜。

次行った時にどうなっているか、また来年くらいに行って確かめてみたいと思いますです。




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posted by たーれっく at 10:54 | Comment(6) | タイのお寺