バンコクのお隣の県・チャチュンサオにあるワット・バーンポー(วัดบ้านโพธิ์ wát bâan phoo wat ban pho)という奇寺に、同じコンドミニアムに住むタイ友の方と、その方の車で向かいました。
かなり辺鄙なところにあるので、車がないと行くのは大変かと思われます。

ワットが 寺 で、バーンが 家。
ポーはワット・ポーのポーと同じですね、菩提樹。
菩提樹の家の寺。
菩提樹あったかな?w
(追記:バーンポーはこの地方の地名でした)

地図ではこちらです。

周りに何もない田舎道を走った先にある小さなお寺です。

あれだ!

こちら!
巨大な僧侶の頭の像ですね!
4年の月日をかけて造られたようです。



なかなかのインパクトであります!
お偉いお坊さんなのでしょう。
(追記:こちらの顔のお坊様は、ルアンプートゥアット(หลวงปู่ทวด lǔaŋ pùu thûat)という方で、タイでは知らない人がいない超有名なお坊さんだそうです。

今から400年ほど前に、100歳まで仏の道を極めた方だそうで、タイのいろんなお寺で仏像になっております。
(写真はホアヒンのワット・フアイモンコン)

毛は針金のようなものが一本一本植え付けられております。

裏側から見るとちょっと荒々しい造り。

中を見ることができます。
さすがに「気持ち悪い」、と周辺住民にも評判がよくないらしいですね。
それでも、僕らがいる間も参拝客がぞくぞくといらしていました。
僕もお布施をしてお参りいたします。
この日はすごく暑かったのですが、うろうろしていますとお寺の方が水をくださいました。
やさしいですね。

奥には本堂もありましたけど、残念ながら扉は締まっていました。
ほかには何もない小さなお寺であります。
計画では胴体部も造るということですが、ここから造るには結構無理があるし、もし着工してもできるのはいつになることやら。
このままのほうがインパクトもあっていい気がします。
チャチュンサオには有名なピンクのガネーシャのあるワット・サマーンなどもありますが、足を延ばしてここまで来てみるのもいいかも?
すぐ近くに「世界で一番大きなプラ・ラーフーの像」のあるお寺もありますので、セットで訪ねてみてください!
該当記事・「世界一デカい凶兆の神様」
追記:
胴体も建造しました。
現在は完成しています。


こうなるとけっこう普通であまり面白みはないですねw
写真は2019年2月に撮影。
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ツイッターで確認しましたが大きいプラ・ラーフーや寝ているピンクのガネーシャなど見どころ満載で行きたいなー!バンコクから日帰りでツアーやってませんかね?
夢に出てきそうでイヤですねぇ。この時期ならではのホン怖話でしょうかw(^o^)
>タイって、何故かこういうのに力を入れてリアルに作りますよね。(^_^;)
この、いろんな意味で突っ込みどころの多いタイが大好き!
>凄いですね〜!これ程インパクトのあるお寺も珍しいですね!遠くからでも否応なしに目立ちます!
何もない田舎道からも顔が見えますからね。
この非日常感がすごいですw
>ツイッターで確認しましたが大きいプラ・ラーフーや寝ているピンクのガネーシャなど見どころ満載で行きたいなー!バンコクから日帰りでツアーやってませんかね?
ここは公共交通機関だとかなり行くのが大変!
チャーターしないと帰りは田舎過ぎてトゥクトゥク一台通らないと思います。
マイナーすぎてツアーもなさそうですし、かなり行くのにハードルが高いスポットですね〜。
ピンクのガネーシャだと簡単に行けるんですけどね。
>タイの人って、ど偉いモノを作りますね(汗) インパクトを与えたかったんだとしたら大成功です(^_^;)
刺激的な国民性ですねw
>夢に出てきそうでイヤですねぇ。この時期ならではのホン怖話でしょうかw(^o^)
夜中観たら相当ホラーでしょうね〜w