ものすごい人気ですね〜。
このブログをお読みの方でも行かれたという人は多いと思います。
僕も先日行ってまいりました!
3回目であります。

ワット・サマーン・ラタナラーム(วัดสมานรัตนาราม wát samǎan rát naa raam)。
通称、ワットサマーンです。
こちら、とにかく参拝する人が多く、お布施もじゃんじゃん入ってきているからか、行くたびにどんどん仏像や建物が増えて大きくなっております。
元来ガネーシャは商売繁盛の神様でもあるので、「これはご利益ある!」とさらにたくさんの人が集まり、さらにお布施も集まり、さらに仏像や建物が増殖するという、正のスパイラルであります!
そんなワット・サマーンの「いま」を紹介したいと思いますです。
ただし、次々と増えて変化するこのお寺の情報はすぐ古くなると思いますので、新しい発見をしにみなさんもぜひ何回も行ってみてくださいね!
まさにガネーシャ博物館、タイの神様の博物館のようになっております。
プラ・ピカネート(ガネーシャ)についての詳細はこちらの記事をどうぞ!
「みんな大好き!ガネーシャ(プラ・ピカネート)」

今回、僕はタイ友の方と車で向かいました。
チャチュンサオ県に入ると、かなり遠くからでも大きなこのお寺の看板がいくつも立っていて、まず迷いません。
日曜日の午前に行ったのですが、お寺の外からすでに大渋滞!
駐車場に入るのもひと苦労でした。
のんびり参拝されたい方は平日に行くのがいいかもしれません。

屋根があるほうの駐車場にて何とかスペースを確保し駐車。
日向に止めたら帰りは地獄でしょうね〜。

駐車場の端には、なぜかミャンマーにあるゴールデンロックのレプリカがあります。
上に登って岩に触ることもできます。
僕は本物のゴールデンロックも観に行きましたが、岩の重圧感は足りないものの大きさはほぼ同じくらいかと思います。
みなさんさっそく撮影大会ですね。

土台は土産屋さんになっております。
入るのに靴は脱がなくちゃいけないのに、噴水で下が濡れているので僕は入らず。

先に進むと、巨大なご神木。
これはたぶん、油を指につけこすってその時に浮かんだ数字の宝くじを買うと当たる、というやつですね。
みなさん熱心にコスコスしております。

こちらはどなたでしょう?
奥の牛は双頭ですね。ウワ・テワダー(神の牛)と書いてあります。
本物かな〜?作り物かな〜?

こちらの女性は、このご神木の精霊でしょう。
タイのご神木には精霊が宿ると言われております。

こちらは、プラ・ドラえも・・・じゃなく、ドラえ○んですねw
ふはは、前回来た時も2〜3体このドラえもん像を観ましたが、さらに増えてる様です。
四次元ポケットのところにお布施を入れるスリットがありますw

少し先に行くと、前はたしかなかった礼拝所が。
奥に仏像が並んでいますね。
どうやら、お偉いお坊さんの像が並んでいるようです。

モー・チーウォッカゴーマーラパッさん。
ジーヴァカと呼ばれる古代インドのお医者さんですね。
下に親切にも拝んだ際のご利益も書かれています。
幸運・慈愛・病気に勝つ・病気災難を取り除く

プラ・ウパクッさん。
災難に勝つ・障害を取り除く

お馴染み、プラ・サンガッジャーイさん。
慈愛・人気

プラ・シーウリーさん。
幸運・成功繁栄
う〜ん、思わず拝みたくなっちゃいますね!

さらに先に行くと、恐竜。
え?恐竜??w

恐竜がいるのはお子様連れのご家族対策ですね。
タイのご家族にとって日曜はタンブン・デー。
家族で出かける場所でもあるので、子供が飽きない工夫も必要なのでしょう。

そして、仮面ラ○ダーw
タイでは、アイモッデーン(赤アリ野郎)というタイトルで有名です。
若い世代だと知らない人も多いですがw
ちなみに、ウルトラマンのタイ語タイトルは、ウントラーメーン。弱そうw

まだ境内に入ってませんよ。
屋台街をずっと歩きます。

まず、巨大プラ・ラーフー様がお出迎え。
凶兆の星。
下のタイ語は、「タイで一番大きい像」と書いてあります。
あれ?一番でかいのはワット・サナームジャンじゃなかったけ?w

そのわきにはプラ・ピカネート(ガネーシャ)。
プラ・ピカネートの像はまだまだこのあといっぱい出てきます!

その横にはエーラーワン(3つ頭の象)に乗ったプラ・イン(インドラ神)。

あれ?その足元にあるのは・・・?
うーん、見なかったことにしよう・・・w
ようやく境内に入ります。

中華系仏教の廟がありますね。
こちらはあまり興味がないので素通りです。
タイは華僑が多いので、やはり需要も高いんでしょう。
中国人観光客も多いし。

その先にはクワンイム(観音)の大仏が。

その横には、プラ・プロム(ブラフマー)の大仏。
あれ?手前に建物ができてる。前からあったっけ?
入ってみましょう。

こちらにもプラ・プロムの黄金像が祀られています。
バンコクのエーラーワン廟で祀られているのと同じ神様ですね。
4つの顔を持ちます。

こちらの老人は、プー・ルーシー・ターファイ。
有名なタイのルーシー(仙人)で、額に第3の目を持ちます。
デパートのおみくじマシーンによくいるのもこの人。
未来を見ると言われています。

こちらのかっちょいいタイガーマスクもルーシーです。
ポー・スア(トラ父さん)というお名前。

う〜む、かっこいい・・・!

右手で指をさしている神様は、テープ・タンジャイさん。
ミャンマーの神様。
指先を額に当てて願うとたちまち願いがかなうと言われています。

そして、噴水には5つ頭のナーガ様!レインボーカラーバージョンです。
虹色のナーガは位が高いと言われています。

川辺にもナーガ様の胴体がうねうねと続きます。

奥にも対のナーガ様。でかい!

プラ・プロム(ブラフマー)大仏。

プラ・プロム様がお座りになる台座の中に入れるようです。
「ガルーダ王にお願いしよう!」みたいな看板が立ってます。

こちらにも看板。
「プラ・プロム台座の下
神聖な神に幸せを願おう!
クルッ(ガルーダ)王、プラ・ピカネート(ガネーシャ)
世界で一番美しい」
う、世界で一番って言われると気になるー。
実はここに入るのは初めてです。
中は冷房が入っていてとても涼しいです。

パヤー・クルッ(ガルーダ王)。
タイの国章を始めいろんな紋章にも使われてる鳥の神ですね。
たしかにかっこいい!
ナーガの兄弟であり天敵になります。

その横にプラ・ピカネート。
インド色の強いデザインですな!


写真以外にもたくさんのプラ・ピカネート像が並んでいます。
すべてデザインが違います。

「もし仏像を借りるのに興味があれば
どうぞ係員に尋ねてね」と書いてあります。
借りる(チャオ)とありますが、仏像関係は「買う」と言うと失礼なので「借りる」という表現を使います。

ピンボケですが、プラ・イン(インドラ神)。

仏陀。

ナーガが人に変化することができます。
この像は、プレーン・ナークといって人に変化しているナーガの像。

プラ・ウィサヌ(ヴィシュヌ/クリシュナ)ですね。
いろいろ合体してる!

手が4つだからプラ・ラクサミー(ラクシュミー)かな?
ゲイソン・ショッピングセンターに祀られているのと同じ神様です。


2階もありまして、棚にたくさんの仏像が陳列されています。
最初お墓と思って写真撮らなかったんですが、奉納みたいですね。
詳しくは、謎です。
まだピンクのガネーシャにたどり着けませんですよ。
その前に食事をいただきますね。
というのも、このワット・サマーンにある川辺のレストランは、リーズナブルな上に美味しいのですよ。
ここに来たら水上レストランでのお食事がお勧め!

このアーケードから入ります。

お昼ちょっと前ですがそこそこの客入り。

お店の名前はペー・メーナーム(川のいかだ)と言うようです。

プラー・ガポン・トート(スズキの揚げたやつ)をはじめ何点かいただきます。
スズキは日本で食べると結構なお値段がするようですが、タイでは安く天然のスズキが食べられます。
ほかのテーブルでは、魚の形をした鍋がかわいいスズキのライム煮(プラー・ガポン・ヌン・マナーオ)を食べている人が多かったです。

バーンパコン川の流れを観つつ食事をするのもいい雰囲気です。
対岸はジャングルですからねw
では、目的のピンクのガネーシャと対面いたしましょう。
しかし、長いので続く!w
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チャチュンサオは100年市場とワットソートンしか行ってません(T . T)
ガネーシャは大好きなので早く行きたいですが僕にとっては交通の便がなかなか良くないですww
こんなにざっくばらんに色んな神様が陳列されているなんて・・・雑を通り越して天晴れですね(≧∇≦)
しかも某国のコピーと比べて完成度の高いコピー達w しかもあまりにも堂々としている佇まい。誰も文句は言えません(?)
あとミャンマーの金の石をなぜ作っちゃったの?行くのが大変だから?ナゾ過ぎますw
スズキの揚げたヤツ、美味しそうです♪ ←決してついでにコメントした訳じゃないですよw ホントにそう思ったんですよ( ̄▽ ̄;)
>沢山の仏像と名前、呼び方、非常に勉強になりました。
僕も勉強中です。
もっと詳しくなれればなぁ〜って思ってます〜!
>チャチュンサオは100年市場とワットソートンしか行ってません(T . T)
意外と見どころが多いチャチュンサオです。
列車での旅行がお勧めかと。
>ガネーシャは大好きなので早く行きたいですが僕にとっては交通の便がなかなか良くないですww
最近バンコクでもガネーシャスポットいろいろ行ってます。
早く紹介したいです!
>ここ・・・ヤバイですねw
やばいっすw
>こんなにざっくばらんに色んな神様が陳列されているなんて・・・雑を通り越して天晴れですね(≧∇≦)
ここの神様はざっくばらんですが、さすがに景気のいいお寺だけあってお金かけてクオリティも高いと思います。
僕のお勧めタイのお寺の3本の指に入るかも。
>しかも某国のコピーと比べて完成度の高いコピー達w しかもあまりにも堂々としている佇まい。誰も文句は言えません(?)
いや〜〜、これはばれたら結構怒られると思いますよw
なるべくばれないようにしてもらわないとw
>あとミャンマーの金の石をなぜ作っちゃったの?行くのが大変だから?ナゾ過ぎますw
ありがたい絵になるスポット総取りですかね。
あとなんでしょう、もうやりつくした??
>スズキの揚げたヤツ、美味しそうです♪ ←決してついでにコメントした訳じゃないですよw ホントにそう思ったんですよ( ̄▽ ̄;)
美味しかったですね〜。
また食べたいけど、シーフードはスペシャルな日にしか食べられませんw