2016年11月02日

ローカルのすごい寺へBRTで行こう! ワット・ダーン

バンコク、BTSチョンノンシー駅から走るBRTに乗ってのぶらりローカルお寺巡りの旅!

6個目の駅、ワット・ダーン(วัดด่าน wát dàan)で下車します。
左側を降りて、さらに先へ約200メートルほど歩きます。
たくさんのローカルな屋台や食堂を抜け、プミポン橋(สะพานภูมิพล The Bhumibol Bridge)の手前です。

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時計付きのお寺の門があるのですぐわかります。
ワット・ダーン。
ダーンは関所と言う意味。関所寺。

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くぐりますと、左手が学校ですね。
タイのお寺は寺子屋的役割もしております。

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対面の右手にはお堂がありますが、それを覆う天井がすごいですね!
雨が降っても大丈夫!
こちらは葬式用のお堂ですね。
学校の真ん前に葬式用会場があります。
子どもたちは葬式を見てすくすくと育ちます。

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奥には礼拝所が。
やはりこちらも大きな屋根付き。

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木製の仏像、その前にはタイの歴代の偉人像。
先頭は先日亡くなられたプミポン国王。

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タイの高僧。

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右手にも礼拝堂。

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ナーク(ナーガ)ヘッドの船ですね。
なかなかかっこいい!

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メー・タキアントーン(ナーン・タキアントーン)。
タキアンと言う木に宿る女性の精霊ですね。
この女神が宿るタキアンで舟や家を造ると幸せになると言われています。
しかし・・・うーん、もう少しかわいいタキアンさんがいいなぁw
製作者の趣味が垣間見えますw

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このお方はどなたでしょう?
ほかの精霊や神様には名前の書かれた札があるのにこちらはないんですよね。
歴代の王様のおひとり?

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顔を隠す仏陀。
こちらも最近ちょくちょく見かけます。

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タイの座敷童、クマーントーン。
おもちゃがいっぱい供えられていますね。

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こちらはミャンマーの神様、ボーボージーこと、テープ・タンジャイさんです。
願いがタンジャイ(たちどころ)にかなうというので人気です。
ボーボージーの指先を自分の額に当ててお願いします。
このキャッチーさで、最近いろんなところで見かけます。

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中心にはプラ・ラーフーさんが護る仏陀の仏壇があります。
プラ・ラーフーさんとも最近はよく会うなぁ。
黒い花が捧げられていますね。

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タンブン(寄進などをして徳を得ること)のお布施を運ぶ蜂?の人形もあります。
お金を蜂につけて滑車をカラカラ回すと、上空に飛んで行ってくれるというカラクリ
楽しみながらタンブン!

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左手の奥には立派な堂があります。

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あ、ルアンポー・トー(หลวงพ่อโต lǔaŋ phɔ̂ɔ too)さんのお堂だ!
ルアンポーはお父さんと言う意味。
トー父さん。
タイで最も有名なお坊さんの一人で、先日紹介したワット・インタラウィハーンの大仏を建立した方。
もともとはワット・ラカンの住職で、有名なタイの女性の幽霊、メーナークさんが悪霊となって暴れたときに除霊をされた方です。

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お堂な周りの池には錦鯉が泳いでおります。

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リアルな蝋人形バージョンのルアンポー・トーさん。

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大仏バージョンのルアンポー・トーさんです。

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その横には、このお寺のかなめとなるべき本堂があるのですが、だいぶ荒れていますね。

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仏像はオレンジの布に包まれ、堂の中にも当然入れません。

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装飾はなかなか凝っていてすごいのに、残念・・・
寺の歴史が古いと新しく作る礼拝堂が立派になって、肝心の本堂が荒れてってしまうという流れなんでしょうね。

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クルッ(ガルーダ)さんがこんなとこにいるのも珍しいw

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なぜか周りに舟がいっぱい置いてあります。
たまたま住職の方がいらしたので聞いてみましたら、この舟は洪水のときに使うものだそうです。
この辺りは首のところくらいまで水が迫ってくることがあるそうですよ。
マジですか・・・!
それは、水が引いた後の掃除も大変!
本堂も荒れるでしょうね・・・

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本堂周りの壁には人々の暮らしを描いたレリーフが施されています。
子どもたちへの教育用ですね。
これが、けっこうできがいいんですよ!
見て回るだけでも見ごたえあるかと思います。

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プミポン国王の仏壇が設けられています。

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そのわきに、すごく立派なヤック(鬼)が2体立っています。
でかい!

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なんだ?このクオリティ!

先ほどの住職が「こっちは入れない、向こうに行けば入れるよ」と教えてくれます。
ん?なんで向こう?
とりあえず行ってみますか。

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プラ・ピカネート(ガネーシャ)のレリーフ。
なかなかいい感じの色合い。

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お祭り用の山車の残骸ですかね。
周りは荒れ果ててるんですよ、洪水の影響ですかね??

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あ!裏にもヤック!
しかも、できたて?色の塗り直し??

そうか、この正面には川があるんですよ。
川から見てこっちが正門になるんですな!
しかしここ、正面は小高い丘があって前に行けませんw
なんでこんなことに。

これは下塗りで色を乗っけるのかな?
完成かな?

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うわっ!すごいぞ、このお堂の装飾!
プラ・ラーフーの上にプラ・ナーラーイ・ソン・スバン!
下に、エーラワン象、3つの顔じゃなくて、正式な33個の顔バージョン!
その下にはヤックの顔があります。
なんというゴージャス!

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ヤックのアップ。

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上部のアップ!
素晴らしいクオリティ!!
なかなか出会えませんよ、このゴージャスさ!
プラ・ラーフーさん、いい表情!

いや〜、こういうのがたまにあるからタイのお寺巡りはやめられません。
感動ですよ!

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門にもプラ・ラーフーさんのレリーフ。
厄払いですね。

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中に入ってみますと、こっちは意外と普通でしたw
そんなこと言っちゃいけませんね。
広い礼拝所の奥に仏壇。
手を合わさせていただきます。

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礼拝堂の対面には牛の飼育所があり、相当な数の牛が飼われています。
牛はタンブンで寄進され、餌もタンブンで賄われます。
動物を世話することも立派なタンブンになります。
だからお寺には野良犬がいっぱいいるんですよね。

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奥にはチャオプラヤー川です。

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そのわきには食堂があります。
古式ゆかしいクイッティアオ・ルアを川辺でいただくことができます。
かつて川や運河では、舟(ルア)でクイッティアオ(タイヌードル)を売っていました。
その名残であります。
こちら、お昼の食事時間のみの営業なので注意。

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祠がここともう一つあります。
中にはクワンイム(観音)が祀られています。

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祠を護るのはキンナリー。
顔が長いw

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仏足石。

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ここから母なるチャオプラヤー川と、そこにかかるプミポン橋を望めます。
いい景色っす!
ローカル感漂う無名のお寺、まだまだタイにはいろんなお寺がありますね〜。


では、お隣にあるお寺に向かいましょう。
そこはさらにすごいですよ!


続く。

タグ:観光 仏像 BRT



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posted by たーれっく at 23:28 | Comment(4) | タイのお寺
この記事へのコメント
BRTお寺の旅、先生好みの神様またまたたくさんいらっしゃいますね!ここでもプララーフーさん大活躍!玉を持って護っておられますね〜!

エラワン像って3つじゃなく33個が正解なんですね!作る方も大変だ。ここのプララーフーさんの表情!情けない顔に見えますね!

川の近くだし洪水になることもあるんですね!色々大変だ!そういう時もお寺は避難所的な役割するのかな!
Posted by 大阪のヤス at 2016年11月03日 15:04
ちょっと変わったお寺ですね。全体像が掴めてないんですけど、ここは大きな屋根の下(体育館ぽい建物?)の中に本殿、お堂や仏像が並んでる感じなんでしょうか?(^_^;) 水害予防なのかも知れないですね。

ここも全方位的に色んな仏像があっていかなるタンブンにも対応してくれそうですね(^o^) なかなか抜りがないw
Posted by Edge80 at 2016年11月04日 14:09
大阪のヤスさん

>BRTお寺の旅、先生好みの神様またまたたくさんいらっしゃいますね!ここでもプララーフーさん大活躍!玉を持って護っておられますね〜!

ここはプララーフーさんたくさんいらっしゃいましたね!
いい表情で最高です!

>エラワン像って3つじゃなく33個が正解なんですね!作る方も大変だ。ここのプララーフーさんの表情!情けない顔に見えますね!

プララーフーさんも出川だったり情けなかったり、いろいろあって面白いですなぁ。
エラワン象、33頭バージョンは僕も初めて見たかもしれません。
33も造るの面倒ですからねw

>川の近くだし洪水になることもあるんですね!色々大変だ!そういう時もお寺は避難所的な役割するのかな!

どうなんですかね?
この数年は洪水のニュースもないので平和ですね。
でも、何かあったときはお寺はその地方の中心になるでしょうから、ここも大活躍するんでしょうね〜。
Posted by たーれっく at 2016年11月06日 09:30
Edge80さん

>ちょっと変わったお寺ですね。全体像が掴めてないんですけど、ここは大きな屋根の下(体育館ぽい建物?)の中に本殿、お堂や仏像が並んでる感じなんでしょうか?(^_^;) 水害予防なのかも知れないですね。

行ってもらえばすぐわかりますが、大きな屋根がいっぱいある感じです。
雨よけ日よけですね。
おかげで快適ですw

>ここも全方位的に色んな仏像があっていかなるタンブンにも対応してくれそうですね(^o^) なかなか抜りがないw

一体神様仕入れたら、あれもこれもになっちゃうんでしょうか?
おかげで楽しいですけどねw
Posted by たーれっく at 2016年11月06日 09:32
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